こんなにある!行政に回収してもらえない物リスト
行政の粗大ごみ回収サービスでも、回収してもらえないものは結構たくさんあります。専門店、もしくは粗大ごみ回収業者に依頼しましょう。
●回収してもらえないリスト(豊島区編)
東京都豊島区の粗大ごみ回収サービスを例に、行政サービスで回収できないものをリストアップします。
※このリストは現在の豊島区のものであり、法律、条令などが変更されれば変更される可能性があります。また、他の自治体ではこれ以外にも回収できないものがある可能性があります。
- 家電リサイクル、パソコンリサイクル法対象品目
- 自動車、オートバイ、自動車タイヤ、ピアノ、耐火用金庫、消火器、コンクリートブロック、ガスボンベ類
- 長さが180cmを超えるもの
- 事業活動によって生じたもの
- 石、充電式電池、石油灯油、注射針、園芸用の土、バッテリー、塗料(ペンキ)、トナーカートリッジ、ファクシミリ(業務用複合機)、ブロック、ベンジン・シンナー、工業用薬品など
●例:ピアノを処分する場合
ピアノを処分しようという場合には、
- ピアノ買取業者に連絡し、買い取ってもらう
- 出張買取対応のリサイクル業者に問い合わせてみる
- ピアノも買い取ってもらえる粗大ごみ回収業者に問い合わせてみる
こうした方法が考えられます。 ピアノは古い年式でも、それなりの値段で売れることがあります。古い年式でも日本、YAMAHAのピアノは国内だけでなく、海外でも引き取り手があるので値がつくことがあるようです。アップライトピアノであっても、処分費用と相殺で無料、もしくは買取という形が多いです。
買取不可のピアノの場合、ピアノのような大型のものでも回収してくれる粗大ごみ回収業者もあります。そういった対応力の高い業者を探して、処分を依頼してもらうのがベターではないかと思います。
●まとめ
行政のサービスでは、代理で引き取る業者のトラックの収容力にも限界がありますし、各お宅をまわって回収しなければならないという事情のために回収できる品目に限りがあります。
しかし、行政で対応できないものでも民間の専門粗大ごみ回収業者では対応できることがあります。依頼されるお客様のためにトラックを配車してくれるために収納力が大きく、搬出などもスタッフが対応可能になっているので行政サービスよりもあらゆるシーンに対応可能です。
スケジュールに都合がつきやすいというメリットもあります。営業拠点が近くにあれば、最短即日、もしくは即日ですぐ引き取りに来てくれるので急な引っ越しや遺品整理などでもスピーディーに不用品を処分することができます。
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